日記 「セシウムと少女」2015-4/14 ユジク阿佐谷: 山猫軒
日記 「 セシウムと少女 」2015-4/14 ユジク阿佐谷: 山猫軒
〜完成披露パーティへ
場所 : 山猫拳
雨の中ユジク(阿佐谷)に行って見ると「セシウムと少女」の監督の才谷さんと直ぐに顔が合って(あ、今から記者会見やりますからー)と言われてちょっと学校を見学してからパーティへと思っていたけど言われるまま地下のユジクへなだれ込んだ?(紛れ込んだですね 笑)
司会進行の細谷(隆広)さんの挨拶からー才谷遼監督の舞台挨拶へ(終始笑顔の監督さんです)
会場にいた人に早速の感想を聞いていたがその場で監督自ら聞いたらば変なことを言えないですよね?
そんな所が新人監督の才谷遼さんらしいと言えば言えてます(笑)
物怖じせず媚もせず映画にまい進した映画処女作こそがこの「セシウムと少女」
と言う映画なのです。
ー 舞台挨拶の風景から ー
主演のミミちゃん役(17歳) 白波瀬 海来さん。
学校からそのまま駆けつけて来たようです 制服のままだし笑(まだ高校生なのです)
新人とは思えないくらい物怖じしないでしかも元気いっぱいって感じです!
プロフィールでは小さい時から水泳をやっていたそうで 今回の映画出演を機に
泳ぎから演技の道へ、そして目指すはアクション女優だそうです。セシウムからアクションへ一体どのように変わるのか(ちょっと楽しみ)
もう1人の主役かも知れない
静 役の 金野 美穂さん
映画の役でも表情がすごく自然でしたが 素顔の美穂さんは笑顔がとてもイイ(少し憂いだ感じが有るのです)思ってたよりも細く 背がお高いんですね〜
宣伝担当の細谷さんが(どんどん写真を撮ってツイッターなどに載せて下さい)
と言うので1番前の特等席にてばちばち撮らせて貰いました(ミーハーです〜)
ミッキー(芸能の神)役の なんきんさん。
急遽駆けつけて来た!と言う事でその後のパーティには‥?
らーさん(雷神)役の長森 雅人さん (右)
映画の中ではパーマでちりちりヘアーだったけど帽子を被ってたので随分印象は違ってたけど声が大きく通るのは仲代達矢さん主宰の無名塾からと知ってなっとくです。(雷神役はくたびれた神様の役では有るが多分1番くたびれていないで元気いっぱいなのです)
最後にシロクマさんの登場!?
主演者も巻き込んで
「UFO❗️」w
楽しいシロクマ踊りでした (でも誰が中に入って居るのかな?‥w)
あーちゃん(ホントの阿修羅)役の : 内田 量子さん は
←コチラで〜す
(東映での初号時にてクマの着ぐるみ前で撮らせて貰いました)
山猫軒にて (披露パーティに移動)
更紗さんと一緒に3階の広い方の山猫軒に(関係者がいっぱい!)
直ぐに姿が見えたのは超が付くほど有名な「久里洋二」さん!(今回の映画の中では鳳(おおとり)のアニメシーンを担当していて、前回にお聞きした(初対面)時には「原発をアニメにするのは難しいですね…」とボソッと話してくれたのですが、
←その時の写真 久里さんと。
その次にお会いしたのが小さな学校の最終授業の時にたまたま一緒になり打ち上げおでんパーティに参加させて貰い貴重なお話しも聞けたのでした‥「成功する人は東へ、失敗する人は西へ向かう、北から東京に来ても大体成功しないが国に帰ると成功も有る‥」とか?でも久里洋二さんは概ねジョークが好きなようです、
セシウムの中のアニメーションはその久里さんが教えた生徒さん(パーティには来れなかったけど学校の校長先生にあたる人形アニメーション指導の眞賀里 文子先生とその生徒さん)たちの作品が多数散りばめられているのです。
その久里さんに何となく呼ばれてしまったのでお隣に座るのだが‥
(途中から更紗さんに代わって貰う 笑)
米寿の久里さんはやっぱり女性が好きなのでした(その方が話し弾むしね〜笑)
*男は幾つになったって女性が好きなのは早い話しエネルギーに成るからと思う
「英雄色を好む」なのです興味が無くなったとしたら多分人間辞めた方がましでしょ〜笑 (魔ぉうの感想です)
随分と色んな人が来てて才谷監督の顔は本当に広いです‥!
例えば「この世界の片隅に」の片渕素直監督も‥
特撮の中島さん‥映画界の監督さんたち‥と、殆んどがもう覚えられませ〜ん(≧∇≦)💦
もう1人お名前だけ知っていたアニメDATA?で有名な原口さんが、、
実は、何年か前に家に電話で話した事が有るとの事で(覚えて無くてすいません)
その時は「国松さまのお通りだい」の番長のあのシーンは(担当されたか?)の確認で電話したとのこと、
うーん少しおぼろげに有ったのかも知れない‥
監督が全ての人を紹介しようとしたので 順番に挨拶をすることになってしまった💦
↑この時に主役の 白波瀬 海来(しらはせかいら)さんにセシウムのポスターから遊びで描いた絵を(良いきかいなので)渡すことが出来たので良かった(ブログの最初の絵です) :撮影は更紗さん
←ファイティングポーズのかいらさん
う〜んセシウムからアクションのイメージは無いのだけど‥(笑)
他にも色々有ったけど記録はこの位にしておきます。
終始に渡り監督の才谷さんは立ちっぱなしで話されていてパワフルなのが印象的でした。思えば才谷さんてこんなにすごい人だったのか?と改めて思いました。
沢山の成功をしている人なのにわざわざ危険な映画作りにのめり込むのはかって漫画を取るか映画を取るのかどっちなんだ!とその先生でありお師匠さんの永島慎二さんから言われたそうです、
そしてもう1人のお師匠さん?が映画監督の岡本喜八さんなのだそうだが、、結局凄い所はそのどっちも演ってしまおうというコトを演ってしまうトコロなのですよ、
(成功を棒に振るかも?より夢の実を取った所が‥もしかしてミニディズニーなのかな?!w?)
才谷さんの夢は終りではなく始まったばかり。
そう言うお馬鹿さん(失礼さま〜)がいてくれるといい意味でも真似したく成るものなんですね。
↑散りばめられたアニメーションは多数(全体がエンターテイメント!)
最後に「セシウムと少女」個人的な感想記 ↓
映画の方は2回ほど試写を見て気に入っては居るのだがどうしてももう一回有料(自腹で)で見てちゃんと確認したいと思っている、(一回では不充分かも知れない)
ストーリーを追うとアニメシーンの楽しさゆえに物語は一旦途切れてそしてまた次なる展開へと移って行くから慣れないと置いて行かれるかも‥(このへんはちびねこトムのジェットコースター的な展開と近いかもだけど内容は全く違います)
印象的なシーンはタイムスリップした阿佐谷の風景
そして病室で北原白秋とかっての少女が窓辺から漏れる夕陽の中で
静かに語りあうー そして美しい映像(この辺がひときわ美しい)*撮影(ベテラン): 加藤 雄大さん
あ、ミミちゃんが気が付いた部屋は雷神の住まい(狭いけど面白い空間)
ムーミンが住んでるような家は丸い壁1面の本の筒のようだ、
この神さまの雷神がー大橋学がお手伝いしたアニメの雷神になる
(横から登場して来て自分を指す)
ここからの部分(出だしと終りの笑うところ)
と北斎の絵が動くその一部分を担当させて貰えたのはとても光栄でした、
映画「セシウムと少女」オフシャルサイト↓
☆ 才谷 遼 監督の注目の第一作 【セシウムと少女】
2015年4月25日より〜 ユジク阿佐谷で待望の公開!(順次〜公開 )
←ミミちゃん17歳 (MAO絵)
ユジク阿佐谷での
↓上映のタイムスケジュール
決定! *4/25(土)12:45の回終了後、出演者の舞台挨拶あり
←(セシウムのHpから抜粋:詳しくは最新情報をチェック☆)
【お知らせ】急なのですが 大橋学はアートアニメーションの先生に一年間関わることに決めました。(四月)から2015年度の授業はスタートします。
どんな生徒さんが居てどんなことを教えるか?と言うよりも一緒にアートアニメーションを学ぶつもりで共に楽しんでいきたいです。
考えてるだけでもワクワクなのですよ。もし興味が有りましたら一緒にアニメパラパラして生き魔しょう〜(*^◯^*)
*始まっても受け付けは可能との事です。
アートアニメ小さな学校 ↓
*出陣は毎金曜の夕から〜☆
マオ ラムド(大橋学)でした☆
2015ー4/18 :補足 4/23