2012年再び入院編・記録 パート3
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2012年4月10日。
院長の朝回診。特に話は無いよう。
「手術は回避されましたか?」と聞くと「今のところはねー。」
昨日は外された管だが、又付ける事も有り、だって。(>_<)
看護師さんの話によると、『腸閉塞』になる人は何度も入院する事が多い
(5回の人もいる!)
どのくらいの期間で? と聞いたら、(一年に一回で5年?)らしい・・・
イヤなコト聞いちゃったな〜 とんでもないね、そんなしょっちゅう来たくないね。
夕方にsyo-chan来る。
HPで前後している回想日記のチェックを2人で空いてるロビーに座ってやる。
まるで一仕事終えたような感覚です。
消灯も近いので見送ってから病室に戻る。
マオ通信の文章作っておく(明日親しい人だけでも入院の知らせを送信するつもり)
4月11日。
今日で一週間になります。
AM5:00起き、ベッドから出る。
AM5:30、急に点滴の射してある所が痛くなって看護師さんを呼んで外してもらう。 ・・!?ん?これは!ラッキーでは??
朝の忙しい時間のため、しばらく差し替えはできないとのコト
(やった!手がフリーになって、しかも30分以上待ってとの事ー)
このチャンスをのがせないので朝さんぽに飛び出した!
目指すは満開のさくら公園へ・・・ 良かった〜!真下から見上げたさくら・・・
少し雨のため散っているけど満足です。
写真も何枚か撮ったので、前に桜の写真を送ってくれたMomちゃん
(奥さんの元アトリエの教え子)とMikちゃん(同じく教え子)にも言葉を添えて写真を送るつもり。
Momちゃんが送ってくれた写真
つかの間の点滴の谷間にさくらみる
と、何か俳句モドキになりました。
午後には、マオミニミニ臨時通信号⑥を24人の人に送信する。
少しほっとした・・・
4月12日。
早朝に目覚めトイレへ。
何も食べてないのに未だに便が出てると言うことは、
7日間かかっても100%出し切っていないって事・・本当に大変な詰まりだ。
AM9:00
もう恒例となっている朝回診(沢山の先生と共に、重要な時には院長が来る)
院長先生の話~「まだ炎症が有るねー、水からにしてみるか?」と。 やった!
至福のお茶を飲む!充分に嬉しい!!(*^_^*)
後で担当医のF先生が来てくれる。炎症の理由としてー
「小腸に問題があるのかもしれませんが、はっきりは解りません。
今は良い状態なので、逆に検査でぶり返しても良くないので、様子を見ましょう。」と、話してくれる。 少し希望が見えてきた・・かな?
さくらの写真と少文を送ったMomちゃんよりメールが有り。
あの少文(つかの間の点滴の谷間にさくらみる)を歌と解釈?してくれたようで
連歌にしよう!と次の歌を送ってくれましたー。
さくらみる屋台のケムに花霞み
それに続けてMikちゃんも次の連歌を
鼻霞クッキー焼いても粉の味
と、続けて来た。
( ̄~ ̄;)うーんホントは遊ぶ余裕はないのですが・・・
次の歌はまおさんより
こなの味さくらじゅうたんに振りかけて
(ホントにつながるの?)
~少し間が有ったがMomちゃんが乗って来ちゃったか?
又送られて来たのが次の歌。
ふりかけてヨリを戻したかつおぶし ・・
さあ次Mikちゃんは続ける?
午前中に看護師長から「この部屋はもともと女性部屋だったので、後で男性部屋に変わってもらいます」 と、言われた。
「ベッドごと運ぶので何もしないで大丈夫ですよー」と。
でも荷物も多数有るし、そうは行かないから午前中に片付けをしておこう。
完了!
トイレに行ってたら「あ、大橋さん、ベッドは移動して置きましたからー。」と・・・
えっ何処にー?! 案内されたら、あれ!?前回入院してた部屋じゃないのー?
タイムトリップしたみたいで奇妙なこと。
でも窓際だったので、少し嬉しいかなー。
あんまり景色は良くはないけど、
ま、明るさが希望につながって行くような気持ちになれるから・・・
新しい窓辺の小さいテーブルの上で、新聞の切り抜きをしたりして過ごす。
友人、親しいひとから続々と心配メールが届いていた。
(ホントに心配をかけてすいません~でも、ありがとうねー。)
夜にsyo-chanが来てくれるー。
しばらく居てから、帰る時いっしょに夜の公園まで歩いて行く。
見送ってから一服し、病室に戻る。
今日は、一日しっかり起きていたねー。
・・・つづく