ココロせいりのファイル
ココロせいりのファイル
昨日いつもの友人が来て、ばらばらになって困っていたDVDファイルを持ってきてくれた、
その整理の為に色々溜った(過去の)映像を見る事になり凡そ三年間ぶんを見た
今迄トークイベントを振り返るコトはゼロでした、
(過去を振り返るタイミングでは無かった)
少しダイジェストでDVDのさわりを↓
映像を見ながら 凡そ三点の重要ポイントを確認出来た。
DVDコレクションは概ね友人が撮影してくれたもので、これにはとても感謝の気持が湧いた、
その① 三年前の大橋学入院のニュースを聞きつけ駆けつけてくれた友人
もしかしたらマオさんは危ないのでは?!と言う危機感を映像から感じとれた、そう言う自分もまな板の鯉で何を言われてもやむを得ないと覚悟を決めてた、(ガンの疑いがあった)
まあ点滴の痛々しい映像を友人は撮りながら代わりに話してるので思いやる愛ってこう言うコトかな?と今更ながら感じる
その② の映像では一連のトークイベントの
木村圭市郎さん
(新宿LOFTイベント企画してくれた皆さんに感謝☆)
←小黒さん(左、ご存知アニメスタイル編集長さま)と
サトジュンさん(右、たまゆら、ユンカースカムヒアなど多くの作品で有名な監督さん)
話を聞き出そうとしてくれるお二人は流石のスペシャリスト!だなーと思います、ほんとうに☆
木村圭市郎さん(こんなにステージの上での超接近は凄く貴重なこと)
この中で直接にキムラさんに話さなければいけない決別した理由を話せたのは大変に大きく、
この事はケジメで有りその事により自分がもっと前に向かえる(それ程に重要でした)
←拍手をもって第1部終了
*木村さん、お時間をさいていただき本当に感謝です☆
↓ここで一曲、LOFT+ONEで木村さんのために流したくて流せなかった曲
(東映を辞める事が決まり車の中で聴いた曲だそう、丁度 野球の長嶋引退?に自分が重なりそれを聴いていたらワイパーが曇りそれが自分の涙のせいで曇っているのだ‥と。痺れる逸話なのです)
Wマイウエイ/ポールアンカ・F・シナトラ
その③ は あしたのジョー
すなわち出崎 統さんの再確認が出来た、
あの熱さは好きな人には確実に連鎖していて
当然大橋学にもそれは来たのだが
声のあおいさん、出崎さんのジョーを語る、と
ジョー2の自分の担当シーンの控え室からラストの真っ白になるまで、を観た、
自分とは違う角度で出崎さんの(人で無く) アニメを愛してる人が本当に多いのですね〜☆
*小林七郎さんが語る出崎愛は凄さを感じる
(愛する弟、又は親愛なる同志と言う気持ちが伝わってくる)
ジョーを真ん中に“男”が“男”の連鎖を産み、オトコが“男"ってこう在りたい!そう思わせてくれた人が、自分には 有る時の木村さんでも有り!
そして出崎さんなのだ!と
結果として沢山の映像を観てしまったのだけど‥
自分の人生は走馬灯かな?とも 思えたのだが‥
いや!逆に良い振り返りが出来た、と言うことなのです。
(丁度三年前の12/14日に入院、手術、通算では4ヶ月でした)
←手づくりカレンダー(待たされた手術)
今は愛おしくて笑え魔すが‥
楽しかったのでした、あの時は会話がまるで漫才を見てるようにさえ思えたものでした w)
そんな映像の整理のおかげで気持ちがとても晴れたことを告白しよう、
退院の言葉は(何もかもバラ色です!10年は生きれそう)その心を初心とせよ!
我がこころよ。
*振り返るにはその良い日がたまたま今日(昨日)と言う日だった、ってこと
いろいろな意味でも ありがとう〜!
←ジョークで描いた眼の中のUFOがこれw
(判るかな?鳥、太陽、UFOのダブらしリピート)
諸々の人たちに感謝を☆
魔ぉう
おっとー
娘からこの人はなに?と聞かれたので補足付け足しします(ジョーの声の人ですよ) ↓
*あおい輝彦 1948年1月10生 (歌手で有り俳優)あおい輝彦さんを最初に知ったのは古い話(1962年位まで遡って)ツイストブームの時代です ー
その頃はお昼からツイストを踊りまくる30分の番組が出来た(多分62年) ー
そこで毎回UPで写されたのがツイストの上手いあおいさん(全部で4人居た)
魔ぉうも歌番組が好きでホイホイミュージックスクールなど夢中で見てましたよ
その後ジャニーズとしてデビューし(62-4〜67 元祖ジャニーズと言われるそうだ)
その時は あーあのツイストの〜と思ったのだけどね、
それからずーと後に
ドラマ木下恵介・人間の歌シリーズ第一作 :立原正秋 原作【冬の旅】1970年4月〜に親に逆らうような純粋な非行少年(そんなの有るか?笑)の主役に抜擢され、大人の理不尽に振り回されるもけな気に生きる役どころ、*この役が1番ジョー的な感じがし、それが更に後の「あしたのジョー」のジョーの声に繋がっている(と何かで読んだ記憶が‥)
そんなあおいさんはまさにジョーにぴったりでしたね、
出崎さんの目には 狂いは無し☆
↓二人の世界 あおい輝彦
(ふと思った何故ジョーを歌わなかったのかな?上手いのにね〜)
おまけのオマケ
←武道館に急ぐ大橋学(笑)
そして無事退院の決まった時の極上のいっぷくを☆☆
記録 / 2014年12月7日 マオ ラムドこと(大橋学)
:追加補足 12/8 再投稿